余白を作ると願いが叶う

さて、あと2ヶ月切りました。

そろそろ年末のお掃除を考え始めています

「余白をつくると願いが叶う」
この言葉には、深い真理があります。


多くの人は、叶えたい願いがあるときほど
「何かをしなきゃ」と動こうとします。

でも、心も身体も予定もいっぱいのままでは、
新しいものが入るスペースがありません。

宇宙の法則も自然の流れも、
「空いたところに流れ込む」ようにできているのです。

余白とは、単なる“休む時間”ではなく、
“受け取るための準備”。


たとえば、1日のスケジュールの中に10分でも
「何もしない時間」を持つだけで、
心がふっと緩み、感覚が戻ってきます。

その静けさの中で、あなたの本音や、
本当に望む未来が少しずつ浮かび上がってくるのです。

余白をつくると、
焦りや不安が静まり、直感が冴え、
必要な情報や人との出会いが自然に流れ込んできます。


願いは、力でつかみにいくものではなく、
波長を整えることで“訪れるもの”。

その波長を整える鍵こそが「余白」。


何かを足すよりも、

少し手放してみる。

すると、あなたの中にすでにある
「叶える力」が、そっと動き始めます。

人は何かに、依存しているもの。

それは、人だけではなく、
モノにも、状況にも、感情にも。

スマホやコーヒー、仕事、SNSの「いいね」。

安心したくて、満たされたくて、
何かに寄りかかる瞬間があります。


それ自体が悪いわけではありません。

むしろ、依存とは
「自分を保つための仮の支え」でもあるのです。

ただ、その支えがないと不安になるとき
そこに、気づくチャンスがあります。


「私は、何を頼りに生きているのだろう?」
「本当は、どんな安心を求めているのだろう?」

外に求めていた拠り所を、
少しずつ内側に戻していくと、


心の中心に静かな“軸”が育っていきます。

それは、人やモノがなくても揺らがない、
自分という存在への信頼。

依存を悪者にするのではなく、
その奥にある「本当の願い」に気づくことが、

自由への一歩です。

痛みに(不快感、怒り、不安感)捕まらず、
俯瞰している、もう一つの目に気が付く

それは、あなたの内側に
ずっと存在していた「観察者」の視点。


感情が渦を巻いているとき、
私たちはその中に飲み込まれ、

「私=怒っている」
「私=不安でいっぱい」と

錯覚してしまいます。


でも本当は、その感情を“見ている自分”が、
いつも静かにそこにいるのです。

たとえば、胸がざわざわしても、
「ああ、今、不安を感じているんだな」と気づく。


その瞬間、あなたは感情の中から
一歩外に出ています。

それが、もう一つの目(意識)の視点です。

この目に気づくと、どんな感情も
敵ではなくなります。


痛みも、怒りも、不安も、
あなたに何かを伝えようとして現れているだけ。


感じ切ることもできるし、
ただ観察して手放すこともできる。

心が波立つときほど、
「もう一人の自分」がそっと
背後から見守っている。


その存在を感じるたびに、
あなたは本来の静けさへと戻っていきます。

人によっては、かなり
つらい痛みを感じることもあります。


私自身、それを長いトンネル
深い深海のように感じてきました。


どこまでも暗く、
見えない底に落ちていくような

あの感覚


正体のわからない恐怖を伴う、
まさに「フェルトセンス(体感)」の世界です。

多くの人が、この感覚を
感じることを無意識に避けています。


怖い、苦しい、もう感じたくない
そうして心は、再び表面の安心や
思考に逃げてしまうのです。

けれど、その痛みや不快感を避け続ける限り、
本当の意味で問題は解消されません。


なぜなら、痛みの中には
「まだ気づかれていない本音」や
「癒しの入口」が潜んでいるからです。

感じることを怖れず、
ほんの少し勇気を出して、その感覚と共にいる。


それが、長いトンネルの先にある
光へとつながっていくのです。



※よかったらコメントくださいね。
お名前は適当につけて♡

お読みくださりありがとうございます。

余白を作ると願いが叶う” に対して2件のコメントがあります。

  1. ws より:

    たまにこちらから

    余白がなかなか…ですが…

    やらなきゃいけないような感じで、
    あっ、家電の入れ替えが、発生しています。
    エネルギー変化ですかね

    今季は週末に予定のない1日が嬉しいと
    しみじみ感じてます。
    じっくり、潜る時間が大切ですね。

    1. heartcreator より:

      エネルギーの変化かもですねー(^_-)-☆
      良き方へ流れますように
      コメントありがとうございます。

ws へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です